ドライ貼り工法とは?

query_builder 2023/07/05
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窓ガラス用フィルムの貼り付けには、2種類の工法があります。
一般的に用いられる方法はウェット工法ですが、ドライ貼り工法でも可能です。
今回は、ドライ貼り工法についてご紹介いたします。
▼ドライ貼り工法とは
ドライ工法とは、水を使わずにフィルムを貼り付ける方法です。
粘着力が非常に強いため、一度貼り付けてしまうと位置の調整ができません。
貼り付けるシートは大きなサイズのものよりも、小さなサイズのものが適しています。
事前に貼り付け面をきれいにしておくと、仕上がりも美しくできます。
■ドライ貼り工法の手順
①窓ガラスを清掃し、乾くまで待つ
②静電気やホコリを抑えるため、衣類にスプレーをする
③貼る窓ガラスのサイズ測定を行う
④剥離面を少しだけ剥がして、のり面を確認する
⑤窓ガラスにフィルムを当てる
⑥窓ガラスに当てたフィルムを柔らかい布を用いて、貼り付ける
⑦フェルトテープが付いた道具で整えて、仕上げる
■注意点
貼り付けの際にホコリやゴミが入ってしまうと、仕上がりが汚くなります。
そのため貼り付け面を綺麗にしておくことに加え、ホコリやゴミの少ない場所を選んで行うことが重要です。
またシート内に空気が入ってしまった際は、カッターや針先などで小さな穴を開けると対処ができます。
▼まとめ
ドライ貼り工法は手間もいらず、それでいて高い粘着力のある貼り付けが可能です。
フィルム剥がれが不安な方は、こちらの工法を用いると良いでしょう。
『マルタカ美装』が提供しているサービスは、窓ガラスフィルムの提案や施工です。
お客様の要望に沿った窓ガラスフィルム探しから丁寧な施工まで、実績の豊富なスタッフが行います。
窓ガラス用フィルムの施工をお考えでしたら、当社へご相談ください。

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