窓ガラスフィルムの虹彩現象とは

query_builder 2024/09/03
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窓ガラスフィルムを貼ると、反射光が虹色になる現象が発生することがあります。
これを「虹彩現象」と言い、この光が気になるという方もいらっしゃるようです。
そこで今回は、窓ガラスフィルムの虹彩現象について解説していきます。
▼虹彩現象とは
窓ガラスフィルムを貼った窓が虹色に見える現象を、虹彩現象と言います。
虹彩現象が発生すると、特に夜間は外の景色が見えにくくなることがあるでしょう。
この現象は、スマホの画面・タイルの表面でも発生します。
■虹彩現象が起こるメカニズム
窓ガラスフィルムは3層構造になっており、それぞれの層は反射しやすい光の波長が異なります。
またフィルム表面のハードコートの層は、虹色の可視光線である380~780ナノメートルの光を反射してしまいます。
この反射した光がフィルム表面に映り込み、虹彩現象として現れるのです。
人によっては「油が浮いて見える」と、表現したりもします。
また虹彩現象が起きていないように見えても、わずかに虹彩現象が起こっており基本的には避けられません。
▼まとめ
虹彩現象とは、窓ガラスフィルムを貼った窓が虹色に見える現象のことを言います。
表面のハードコート層に反射した可視光線が、フィルム表面に映り込むのが発生原因です。
『マルタカ美装』では、栃木県全域にて窓ガラスフィルムの施工を承っております。
虹彩現象が起きにくいフィルムによる施工も承っておりますので、まずはご相談ください。

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