ヒートショックの対策方法

query_builder 2023/07/13
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ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が乱れ、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす現象です。
冬場の浴室・脱衣所・トイレなどは、とくに注意が必要です。
そこで今回は、ヒートショックの対策方法についてご紹介します。
▼ヒートショックの対策方法
■脱衣所に暖房機器を設置する
脱衣所は気温が下がりやすい場所のため、小型のヒーターなどを設置して温度差をなくしましょう。
素足で触れる床には、マットを敷くとより快適です。
■入浴の前後に水分をとる
入浴中に汗をかくと体内の水分が減少し、血液がドロドロになりやすいです。
そのため、入浴前と入浴後はこまめに水分補給をするようにしましょう。
■食後30分以上空けて入浴する
食後は、消化のために血液が胃や腸に集まります。
その状態で入浴すると血液の循環が悪くなり、ヒートショックのリスクが高まります。
食後は、30分以上時間を空けてから入浴しましょう。
またアルコールを摂取した場合も、時間をおいて入浴することが大切です。
■窓ガラスフィルムを貼る
窓ガラスは、冷気や熱気の侵入経路となりやすい場所です。
部屋の中を適温にしていても、窓ガラスの対策をしていなければ気温差ができやすい環境になってしまいます。
室内でそれぞれ気温差が違うと、急な温度変化に体が対応できずヒートショックなるかもしれません。
窓ガラスフィルムを貼ると、冷気や熱気の侵入を防ぐ断熱効果が高まるため有効な対策方法です。
▼まとめ
ヒートショックは入浴後に起こりやすいため、脱衣所に暖房機器を置く・入浴の前後に水分をとる・食後時間を空けて入浴するなどの対策が必要です。
また、気温が下がりやすい場所に窓ガラスフィルムを貼ることで断熱効果が高まり、ヒートショックのリスクが軽減します。
当社は、お客様のお悩みや目的に合わせて窓ガラスフィルムの施工を行っています。
事前の見積りは無料ですので、気軽にお問い合わせください。

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