結露を放置するリスクとは?

query_builder 2023/10/01
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結露とは、温かい空気が冷やされることで水滴になる現象です。
冬場は室内と室外の温度差が大きくなり、窓や壁などに結露が発生しやすくなります。
では、結露を放置するとどのようなリスクがあるのでしょうか。
▼結露を放置するリスク
■カビが発生する
結露はカビの栄養源となり、窓や壁だけでなくカーテンや床などにもカビが繁殖しやすくなります。
カビは見た目が悪いだけでなく、アレルギーや呼吸器疾患の原因になるため注意が必要です。
■窓サッシにサビが発生する
結露は金属部品にサビを発生させ、窓サッシや鍵などは水分によって腐食しやすく、結露を放置すると劣化を進行させます。
サッシがガタついたり、鍵が開かなくなったりするなどの不具合が出てくるでしょう。
■家の構造や家具が劣化する
結露は木材や壁紙などにも浸透し、変色や膨張を引き起こします。
とくに天井や屋根裏に結露が発生すると、建材の腐朽やシロアリの被害を招きます。
家の耐久性や耐震性が低下して倒壊の危険性もあるため、早めの対処が必要です。
■ダニが増殖する
ダニは湿度が高く温かい場所を好むため、結露はダニの生息環境を整えることになります。
結露で湿ったカーペットや布団などにダニが増えると、ダニのフンや死骸がアレルギーの原因となる可能性があります。
▼まとめ
結露を放置することで、カビ・サビ・ダニが発生しやすくなります。
また、天井や屋根裏に結露が発生すると建材の腐朽やシロアリの被害を招き、家の耐久性や耐震性が低下する恐れがあるため注意が必要です。
当社では幅広い目的で活用できる窓ガラスフィルムの施工を行っています。
結露対策に効果的な窓ガラスフィルムもございますので、気になる方はぜひお問い合わせください。

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