紫外線の種類

query_builder 2023/11/08
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紫外線には、主に3種類あります。
それぞれ特徴や人体に与える影響が異なるため、適切な対策が必要です。
そこで今回は、紫外線の種類と特徴について解説します。
▼紫外線の種類とは
■UV-A
UV-Aは、太陽から地球に届く紫外線の約95%を占めます。
皮膚の真皮層まで到達し、コラーゲンやエラスチンなど弾力性のある繊維を破壊することで、シワやたるみなどの老化現象を引き起こします。
またメラニン色素の生成を促進し、シミやそばかすなどの色素沈着を招くこともあるのです。
UV-Aが皮膚がんのリスクを高める可能性も指摘されており、UV-Aに対する防御は必要不可欠です。
■UV-B
UV-Bは、太陽から地球に届く紫外線の約5%を占めます。
皮膚の表皮層まで到達し、DNAを損傷することで日焼けや赤みなどの炎症反応を引き起こします。
長期的に浴びることで、皮膚がんの原因となるあるため注意が必要です。
しかしUV-Bは皮膚でビタミンDを生成するために必要な紫外線で、骨や歯の健康に重要な役割を果たします。
■UV-C
UV-Cは太陽から地球に届く紫外線の中では最もエネルギーが高く、最も危険な紫外線です。
しかし大気中のオゾン層によってほとんど吸収されてしまうため、地表に到達することはほとんどありません。
ただし殺菌灯や溶接機などに使われる人工的に生成されたUV-Cは、皮膚や目に深刻な損傷を与える可能性があります。
▼まとめ
紫外線には、UV-A・UV-B・UV-Cの3種類があります。
それぞれ肌に与える影響が異なり、UV-Cに関しては地表に到達することはほとんどありませんが人工的に生成されたものには注意が必要です。
当社は窓ガラスフィルムの施工を行っており、窓から入ってくる紫外線をカットできるUVカットフィルムもございます。
見積もりは無料ですので、気になる方は気軽にお問い合わせください。

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